渋滞・車両速度検出システム”Traffic Jam Blade”をリリース
株式会社コンピュータビジョン(東京都国分寺市 代表取締役 飯田隆之)は2022年11月2日、ディープラーニング(人工知能)技術を利用した渋滞・車両速度検出システム「Traffic Jam Blade」をリリースしました(配布資料)。
本システムはネットワークカメラからのストリーミング映像をリアルタイムで処理し、映像内の車両の台数・平均時速・道路の状況を表示します。
映像内の車両の速度検知には弊社独自の技術を用いており、映像クオリティにもよりますが異常値の検出率は2%以下となっております。
Traffic Jam Bladeは1年間のソフトウェア使用料が50万円(消費税別)となります(通信費・カメラ・ハードウェア料金は含まず)。
■技術解説記事
・AI映像解析で車両の速度を自動算出すると異常値ばっかりで苦労した
・YOLOXの映像解析で車両の速度をAIで算出して渋滞を判定するのに苦労した~その1:リアルタイム処理編
・YOLOXの映像解析で車両の速度をAIで算出して渋滞を判定するのに苦労した~その2:速度算出手法編
■配布資料
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